ログ

2003/08/28のダイビングログ | 2003/08/28(木)

天候/気温 晴れのち曇り/26℃ 風向き 東の風
水温 24℃ 波の高さ 1.5-2m
透明度 12m 透視度 8m
ダイビングポイント

今日は波も静まり、カメ根2本。

1本目、がくっと落ちた透明度の中泳いでいくと、先を行くたっちゃんチームが鳴らすベルの音が水中に響き渡りました。
それっとばかりにダッシュをすると、やがて見えてきました。
ハンマーの群れ。僕らは水深15mくらいのところを泳いでいたのですが、軽く見上げる感じだったので頭の形もはっきりわかりました。

透視が悪いせいで群れの全貌はわかりませんでしたが、かなりの数がいたはず。一番最初に群れに遭遇したたっちゃんの話によると、群れはダイバーを真ん中にして真っ二つに分かれたとのこと。

どうやらその片方を僕らは見たようです。
そして群れの後を追いかけること数分。やがて群れはその姿を消しました。しかし、諦めきれずになおしばらく泳いでいくと、人間と同じくらいの大きさのものがひらりと白く光るのが見えました。
ん、他のチームのダイバー??いや、ハンマーだぁっっっ!
またもやダッシュ!この単体のハンマーはかなり大きく僕らが「せむし」と呼んでいるずんぐりした体格のやつでした。いいポジションにいたゲストの1人は、その目まではっきり見えた、というほどの距離に。

せむし君も消え去った後、しばらく泳いだ後安全停止のため、フロートを打ち上げて漂うこと1、2分。あれ、すぐ近くに別のチームがいたんだ、と思ったら、これまたハンマー君でした!あわててベルを鳴らして追いかけると、4、5匹のハンマーが泳ぎ去っていくのが見えました。

2ダイブ目も4匹のハンマーに遭遇しました。これはショップさんが見つけた群れの端っこをおすそ分けしていただいたような格好でした。ショップさんからは10匹くらいのハンマーが見れたそうです。

久しぶりに2ダイブともハンマーを見てご満悦の金子でした。