2004/08/14のダイビングログ ｜ 2004/08/14(土)

天候／気温	快晴／31℃	風向き	南西の風
水温	26℃	波の高さ	2.5m
透明度	20m	透視度	30m
ダイビングポイント

今日も、カメ根４本。群れ群れでした。
なんだか、群れているのが当たり前になってきてしまっています。
これはとてもよくない状況です。
群れ群れがよくないんじゃありません。
それがまるでタカベ並の扱いになっていることが問題なんです。
そう、これは凄いことなんです。

神子元以外に、ハンマーを群れで見ることの出来るダイビングサイトといえば、与那国。
そして海外では、ココ島やガラパコス島まで行かなければなりません。
ところが、神子元は首都圏の人なら日帰りで潜りに来れてしまうロケーション。
それでこれだけサメの群れ群れが見れちゃうなんて、ちょっと前代未聞です。

たとえば今日のこの写真。
越川さんからいただきました。
サメの数もさることながら、透明度の良さもさることながら、手前にダイバーも入れて、まるでプロ級の画像がデジカメで簡単に撮れてしまう場所。それが今の神子元なんです。

もし、このログを読んでいるにも拘らず、まだ神子元に潜りに来たことがない人。
来た方がいいですよー。
一生に一度、という素晴らしいシーンに出逢えるチャンスです。

最近は、目の前に群れがいるので、ダッシュもしないこともあるので、ベルを鳴らすチャンスがない、というか鳴らす必要もないことさえある、ハンマーズガイド陣でした。

かねこ