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2007/06/18のダイビングログ | 2007/06/18(月)

2007/06/18のダイビングログ

2007/06/18のダイビングログ

天候/気温 雨のち曇り/22℃ 風向き 南西の風
水温 19-21℃ 波の高さ 2.0m
透明度 10-15m 透視度 10-15m
ダイビングポイント

FEVER[フィーバー]
1.発熱。熱病。
2.極度に興奮する事。熱狂する事。「大観衆がーする。」
(大辞泉より)
転じて、パチンコなどで、
確変大当たりで玉が手続ける状態もこのように表現します。

そして、今まさに神子元の海は、
全ての意味でフィーバーを迎えております。

今週は、いよいよミコモトレーニング・ラストスパートの私・よしき。
Mっちゃんのスーパー講義と共に、激しい流れの中を駆けずり回ります。
とりあえず、エントリーするなり水が蒼い。そして、温かい。
流れの中、ずんずん着き進んでいくと、
おい、おい、おいー!!
いるじゃねーか、メジロがー!!
某・パラオ帰りのイントラは
「ブルーコーナーみてぇだ。」
と豪語していましたが、まさにその言葉の通り、
とりあえず、お客さんの中にメジロを見逃している方がいるとしたら、
ダイビング中終始、目をつぶっている方という事になるかと思います。

もうそんぐらいの遭遇率。
そのうち、メジロの前で鈴がなる事はなくなるかもしれません。
とか何とか考えていると、
トレーニングチームを取り囲む、ワラサの渦。
うおーっ!!
って、アドレナリンを垂れ流していると、
興奮の雄たけびと共に、Mこっちゃん、中層を突き刺しています。
突き刺す先には、巨大なシルエットが見えますが、
う〜ん、頭の撞木がいまいち釈然としませんでした。

続く二本目。
今度は僕が、トレーニングチームを船頭していました、
絶壁の根をずんずん泳いでいくと、
「あっ、メジロ!!」と思っていると、
あれ、あれれ???
眼前を、5、6匹の大きな魚影が通り過ぎました。
「あれ、ハンマーだろ!!」
なんつって、のっけからエキサイティングな展開に。
その後も、流れの中、地形や、カレントのレクチャーを受けていると、
ワラサがガンガン突っ込んできたりと、もうほんと大興奮でした。

ハンマーという熱病に侵され、
熱狂し、発狂し、
まさにハンマーフィーバーと化している、神の海。

このままバトンを落とす事なく、
ゴールデンハンマーリレー、どこまでいくのでしょうか?

よしき