ほくそ笑むレクイエム。 ｜ 2007/09/26(水)

天候／気温	晴れ／25℃	風向き	北東の風
水温	24℃	波の高さ	2.5-2.0m
透明度	7m	透視度	7m
ダイビングポイント

こんにちは。
ステッカー宣伝以来、初のログアップのよしきです。

昨日のベタ凪とは打って変わり（と言っても僕は休みだったんですが）、
本日は東風がびゅーびゅー。
エグジットポイントはかなり制限されました。
それでも、三連休中も、絶壁南から北西のルートにかけて、
様々なシャーク・インフォが飛び交っていたので、
チャンスはありまくりです！
全く油断を許しません。
頭が『Ａ』こんな奴か、『Ｔ』こんな奴か、
はたまたしっぽが『〆』こんな奴なのか（ちょっと強引ですか？）、
期待で胸が過膨張してしまいます。

一航目・二航目共にカメ根で勝負。
上げ潮だってんで、カベ根横でエントリー。
いろんなでかい根をつたって、西へと進路をとっていきます。
相変わらず、黒い一つの巨大物体となって、
タカベやイサキが押し寄せてきます。
その中を、ワラサの小隊や巨大カンパチが、
時に颯爽と、時に悠々と、眼前を通り過ぎていきます。
絶壁南端から、北西へと進路を取って行くと出くわす、癒しのキビナゴストリーム。
綺麗だなー、なんつってほくそ笑んでいると、
突如！壮絶なるサバイバルバトルショーが開演！！
キビナゴをかっさらおうと、登場するワラネード！（を見たチームも・・・。）
最後に僕が聴いたベルはきっと、キビナゴへのレクイエムだったのでしょう。

ＡＴ〆見れずとも、
癒し～興奮～憂い。
様々な感情が交錯する、感性豊かな神子元島なのでした。

よしき