ダイビングログ

よよいのよい、神子元酔い。

2008.06.14

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天候/気温
Weather/Ground Temperature
晴れ/25℃ 風向き
Wind Direction
西の風
水温
Water Temperature
19℃ 波の高さ
Wave
2.0m
透明度
Visibility(Top to bottom)
10-15m 透視度
Visibility(Right to left)
7-10m
ダイビングポイント
Diving point
神子元島 カメ根 
よよいのよい、神子元酔い。 よよいのよい、神子元酔い。

梅雨の晴れ間!
サンサンと太陽が照りつける中、
ハンマーズ、元気にカメ根二本勝負。
そして、こんな清々しい日に、もう一つめでたい事が!!
今日は、今シーズン初、ハンマーズの猛者(もさい)クルー四名が集いました!
今年もこの4名+謎のもう1名のガイドで、
神子元に挑んで行きたいと思っておりますので、
皆様今年もどうぞよろしくお願い致します。

そんなカメ根一本目。
入るなり、ちょっとばかし厳しい洗礼を受ける事になります。
ウエットの中に注ぎ込まれる、爽やかな清水。
きもち?

僕・よしきのチームは、まずはザ・神子元の魚影を堪能しようと、
カメ根の北側を回り、水路へ向かいます。
すると、カメ根の北側を多い尽くす、イサキ雲。
この魚影はもう、圧巻の一言。
そのまま水路へ向かっていくと、これまた神子元の癒し「マツバスズメダイ」が、
ぎっしりと群れを成しています。
そのまま水路へ突入して行くと、
一面を多い尽くす、タカベ・タカベ・タカベ・タカベ・タカベ・・・・・・・・・・・・
タカベに向かって、タカベキックを繰り出すと、
黄色い群れが、一瞬弾けるように散り、
そしてまた、大勢を引き連れて黄色い玉となって帰ってきます。
それを繰り返すと、水路はビビットなイエローに、完全に包囲されています。
この魚に埋め尽くされる感じ、なんて心地いいんでしょう。
さぁ、そんな魚影を堪能した後は、ゆっくりと南へと舵を取っていきます。
絶壁の南までいきますが、
潮が当たらない今日は、あまりお魚には出会えず。
それから方向転換して、南北の根・南端へ。
そこも魚は若干少なめですが、なにやら視界の向こうから、
蠢く根が、みるみる近づいてくるじゃないですか!!!!!
うわー、またタカベーーーーー!!
しかしこれまたすさまじい数。
日本でこれほどの魚影に出会える所はそうそうあり得ません。
西西の根には、大きなホシエイ。
それから他チームは、オオセや大きなヒラメを見たようです。

二本目も、水路へ。
今度は、タカベと入れ替わりせいなのか、
イサキがごちゃごちゃに溢れていました。
それから今度は、南北の根から高根に向かいます。
そこでは、テング玉。
他チームは、壁根でトビエイ。
そしてやはり、中層には黄色い川がガンガンに流れていきました。

大物には、出会えなかった本日ですが、
多くの魚影に巻き巻かれ、
少し魚酔いのよしきでした。

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