ダイビングログ

神子元アグレッシ部。二冠はばっちり。

2008.06.19

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天候/気温
Weather/Ground Temperature
晴れ/25℃ 風向き
Wind Direction
南西の風
水温
Water Temperature
16-22℃ 波の高さ
Wave
1.5m
透明度
Visibility(Top to bottom)
10-20m 透視度
Visibility(Right to left)
7-20m
ダイビングポイント
Diving point
神子元島 カメ根・ザブ根 
神子元アグレッシ部。二冠はばっちり。 神子元アグレッシ部。二冠はばっちり。

動き始めた、神子元の本流。
テーマはずばり、『アグレッシブ』。
攻めて攻めて、栄光の金槌を手にしたい!!

ROUND1『カメ根』。
エントリーはカメ根のすぐ横。
水路には、魚がごっちゃり群れているはずですが、今日は脇目も振りません。
ただひたすらに、南へ万進。
ずんずんと突き進み、あっという間に絶壁の南へ到着。
絶壁の南端には、綺麗な下り潮が心地よくかかっています。
すると!!
まずは、当たり目・ワラサの70ぐらいの編隊がお出迎え。
隊列を乱す事なく、僕らの周りをかすめて、
ぶわっと泳ぎ去っていきました。
その後は気になる南西方面へ。
しっかりとグリップをきかせて、ぐいっ、ぐいっと、下り潮に対抗します。
じりじり進んで、7ロック。
ここでは、蒼い潮の中に、美しい黄色いラインが流れていきます。
心を洗う黄色い流れですが、流されないアドレナリン。
中層を睨みつけ、その向こうの気配に意識を集中。
ちらとダイコンを見ると、目を疑うような水温が…
しかし!
ゲスト共、アドレナリンの分泌によって、心・体温共に、ヒートアップしたままなので、
水温が低い事にすら気付きません。
それから、1の根→西西の根と舞台を移動。
西西の根で『中層に夢を・・・』というスレート表示と共に、ハッチアウト。
流れにのって、中層を飛んでいきますが、あえなくタイムアウト、、、
と、思ったその時、
怒涛のように、押し寄せる、巨大魚群玉!!
これは、、、すんげえぇぇぇえぇぇぇぇえ!!!!!
裕に200を越えるワラサが僕らの周りを
回転!回転!!超回転っ!!!
超ど級のワラサトルネードは、5分以上、僕らの周囲を回転し続けてくれました。

いやぁ、凄かったっすねぇ、ワラサ!!!!!
『うん、あれは凄かった!でも、ワラサ見に来てるわけじゃないから。』
くー、厳しくも、ハンマーズの真髄を貫くその一言。
分かりました、二本目も、攻めましょう!!

ROUND2『ザブ根』。
今度は趣向を変え、ザブ根からカメ根へドリフト。
エントリーするなり、心地よい下り潮に包み込まれます。
道中、とてつもない数のタカベ、それから、ニザダイにお目にかかります。
南の島ではパウダーブルーなんつってもてはやされる似たような魚がいますが、
神子元のこいつらも「パウダーアッシュ玉」なんつって人気が出ないかなぁ。
なんて考えながらドリフト続行。
すると今度は、メートル級の鋭い体躯の魚がお出迎え。
こいつは、ヒラマサッ!
ぶりぶりの体をくねらせて、
四匹のヒラマサが、貫禄のボディーを見せつけて泳ぎ去っていきました。
さらにドリフトを続け、絶壁に到着。
またも、想いをたぎらせて中層に飛びたちます。
すると、また怒涛の魚影、
だーーーーー、ワラサーーーーーー!!??

300のワラサを見てがっくり?????
んなこたーない。

他チームはメジロ群ゲット!
後はハンマーのみ!!

佳樹

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