ダイビングログ

荒波を越え、栄光のハンマー!@神子元

2008.09.22

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天候/気温
Weather/Ground Temperature
曇り/24℃ 風向き
Wind Direction
北東の風
水温
Water Temperature
25℃ 波の高さ
Wave
2.0m
透明度
Visibility(Top to bottom)
12-15m 透視度
Visibility(Right to left)
10-12m
ダイビングポイント
Diving point
神子元島 ザブ根 
荒波を越え、栄光のハンマー!@神子元 荒波を越え、栄光のハンマー!@神子元 荒波を越え、栄光のハンマー!@神子元
荒波を越え、栄光のハンマー!@神子元

ナライ。
今日は、そんな厄介な敵と相対する神子元島。
島への道のりも、険しい・・・。

絞られた選択肢は、ザブ根に始まりザブ根に終わる。

一航海目、満を持してエントリー。
早速向かうザブ棚。
棚には、緩やかに昇り潮がかかっています。
ザブ棚の上を這うように進んで行くと、
あれ?ベルが鳴っている気がする・・・
そのベルは勘違いだったようですが、
僕の頭上に、
ハンマーと見間違えてしまうぐらい大きく、美しい銀色のメジロが、
パイロットフィッシュを引き連れて悠々と泳いでいきます。
き、綺麗だ・・・。
実際、ハンマーと間違えてしまったゲストもいらっしゃいましたが、
厳しいようですが!
あれはデカメジロです!
さぁ、アドレナリンも出てきましたー!
ザブ棚のドロップオフには、イサキの壁が立ち塞がります。
そして、その向こうで蠢く、影ッ!
う?ん、デカンパチ。
悠々としていてやっぱりかっこいい!
そして、もうお馴染み、No.18!
今日は昇り潮なので、18の向こう側で、イサキが立ち昇っています。
そして、その向こうにはやはり、カンパチ×3!
流線型のボディーはやはり美しい。

そして、2航海目。
止まってしまった流れと共に、消えてしまったイサキの塊。
早速、ザブ棚から西に飛び出して、
ハンマーゾーンを捜索・・・
う?ん、なかなか当たりません。
気を取り直してもう一度、ザブ棚へ。
一航海目と同じ場所に、イサキ河とデカンパチ。
イサキにキックをかまして、他の魚にもアドレナリンを。
そして再び、No.18をかわして、中層へ。
びしびしと、気配が包み込みます。
中層はもやがかっている為、時折銀色のシルエットが浮かぶような気がしますが、
不発・・・。
もう駄目か、、、と、その時。
ベルが、チリン!
しかし、その音の主は、不明。
またも、地獄の音色かー・・・
と、思った矢先、後ろを向いていたゲストが、ベルをなり出します!
僕の位置からはなかなか見えない、
しかし、
フロートを引っ張ってダッシュを繰り出すとーーーーー、
発見!
ぶりぶりハンマー!
しかも、
ゆーーったりと優雅に泳いでその洗練されたボディーを披露してくれたので、
しばらく併走する事が出来ました!

今日は3チームがハンマーゲットォ!
人生は捨てたものじゃない。

佳樹

写真は、エイコさん、ケースケさん、フタツギさん、提供です。
ありがとうございました!

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